”A Normal Life , Just Like Walking”

小説書いて、メルマガ出して、文学フリマで売る。そんな同人作家皆原旬のブログ

隣はどんな転職を?

友達の転職活動が今週末に佳境を迎えるらしい。
教育、いわゆるお稽古を運営する会社で
人事をやっている。
以前から、大学事務職員を目指していたのだが、
今回は、最終まで残ったらしい。

めでたいことである。

ひるがえって、私はというと、
波乱無く、凪ぎまくりである。
いいような、心配すべきなのか。
よくわからん。

IT系では技術力X3ぐらいに考えて、
日向日陰問わず日々研鑽する一人な訳だが、
「実務でやったことがある人でないと」
という落とし穴に去年落ちた。

求人の質がポテンシャルから実績主義へ
変わる30直前というエアポケットに
今年は入っているらしい。

IT業界は、技術で食って行くには、
廃れが早すぎる。
他の業界なら「○○一筋30年」
は、よくいそうだが、
IT業界では、珍しいというか、
「長くいるものでない」という認識が
まかり通っている。

今をときめくJAVAも10年がもう過ぎた。
汎用機が30年持ったとすると、
残り寿命は20年。
50になったら食えなくなるのかも。

また、会社の寿命も30年説というのがある。
目的遂行の道具という観点から見れば、
「符合する」のではなく、
「同じこと」を
言い換えただけなのかもしれない。

システム開発は、性にあっているらしく、
別の職業への転職は、
作家以外は考えていない。
共に、構造を組み立てるという点では
類似業種だと思ってたりする。

いろいろとりとめも無く書いていますが、
不思議と心は静かです。

そして、
友の苦労が報われることを願っている。