”A Normal Life , Just Like Walking”

小説書いて、メルマガ出して、文学フリマで売る。そんな同人作家皆原旬のブログ

本田透著「電波男」レビューを読んで

現時点で私は未読ですが、
竹熊さんのレビューを読んで感じるところがあったので、一点だけ書きます。
詳細はレビューをみてください。

・同じでないことへの偏見が、’自由’恋愛にも存在する
 わたしは29歳で童貞、もちろん 彼女いない歴=年齢です。
その原因は私が恋愛に本気になる対象=合理的な判断を曲げるほど夢中な異性を見いだせなかったからと思っています。ちょっと良いかなと思った人は何人かいましたが、告白は一回だけ。もちろん振られています。職場で想う人がいても、合理的な判断(取り繕えない性格なので結果に関わらず仕事に影響が出るであろうこととか)を振り切れずにじっとしているのが現状です。
結構つっこまれますが、生活基盤有っての自由ですから、
「職場追われてたまるか」
とひっそり耐えています。
誰とでも恋愛する自由はあっても、誰とも恋愛しない自由は認めない、倉田真由子さんのだめんず・うおーかーでわらっても、一人上手もダメな人。そんなことを感じます。