客先常駐Sierの待機者の課題(原案)
客先常駐Sierの待機者の課題(原案)
指摘事象
1.社に戻っての待機中に面倒を見る主任的ポジションの人が存在せず、管理が行き届かない
職場が変わったことによる手続きの周知不足
2.作業計画と評価が機能していない
次案件未定の場合、学習計画、次案件準備計画が立たず、
計画がないため評価もつけられない状況に。
その他指摘
・面接対策は上司の裁量で実施しており、個別対応の位置づけ。
面接を控えた状況での対策なので効率はいいが、事後対策に終始の印象。
考察
・計画が立たない状況は不回避である。
・待機期間=待ち時間の発想が管理体制の不備をもたらしている。
提案
1.計画が立たない状況を逆手にとって、作業量と成果が比例しない創造的活動に取り組む
・面接を含めた自己表現のトレーニングを実施
・自主活動(提案書の作成、論文の執筆)
2.計画設定能力の育成
→実現可能な範囲で高い目標を立てた場合は、計画を評価するルールの制定
→短い期間でのPDCA(Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善))を行う
→長期計画の作成→自己主導でのキャリアプランの検討
以上