”A Normal Life , Just Like Walking”

小説書いて、メルマガ出して、文学フリマで売る。そんな同人作家皆原旬のブログ

転職斡旋業者は無茶ばかり言う

転職活動続行中。
業者が見繕ってきた求人企業に思い入れ(があるかごとくの)PRを作れだの、
現状否定から始まっている活動理由を(うまく言い換えて)前向きにしろだの、無茶を言う。
無茶を言うのはまえからわかっていたが、
会社を休まないと出られない面接をどかどかと組もうとするのには閉口している。


どこに出しても恥ずかしくない前向きな活動でも、自分にとっての背景が黒々しく醜いなんてのは
よくあること。小説なんて最たるもの。昇華できてこそ読める物になるんだけど。
これはそこまで次元が高くない。つまりは化粧、装うことに過ぎない。
明るい話で企業側が安心したいのはわかる。
わかっているが、応募側も引きがちゃんとあるのか、気にしている。
面接は立ち会い、言葉の応酬はお互い様と言いつつも、
企業側の担当者の洞察力、想像力に全てをゆだねる気にはなれない。
私の知って欲しいこと=企業の知りたいことでないことは、
いたいほど知りながらも言わずにいられない自分がいる。


面接後業者から、企業側の面接の反応が伝えられたが、どういうこと?
誰が敵で誰が見方かわからない。そんな状況はしばらく続きそうです。