”A Normal Life , Just Like Walking”

小説書いて、メルマガ出して、文学フリマで売る。そんな同人作家皆原旬のブログ

ネガティブだから無為とは限らない。

人生4度目の求職活動を始めた。(新卒時1回+在職中3回)
で、早速1社目失敗。
面接でネガティブな事を言い過ぎたらしい。
汎用機システム開発者で10年超、コンピュータの顔色を見ながら仕事をしてきた。
はっきり言ってネガティブもとい現実主義者になるのは半ば職業病だ。
作業忘れで残業させられ、自分を含めた誰かのミスで徹夜を強いられる仕事。
作る時間より守る時間が圧倒的に長い。
自然とリスクを避けるのが仕事の大きな部分を占める。
そして、職場に他社から派遣された年下の上司が増えてきて、
自分が取り残されている焦燥感にとりつかれ、
転職活動を始めたのだからこの結果に自分としてはそれほど違和感はない。


ネガティブは無為かと言えばそれは言いがかりに過ぎない。
「変えられない、行動できない」のではなく
「変えたくない、我慢できる」だけだ。
仕事上のスキルとして見た場合は、地味で華がないと我ながら思うが、
作りっぱなしでいいわけがないのだから、もう少し評価して欲しい。


この際、ネガティブを突き抜けて転業とか起業とかすべきかなあと
思いはうろうろさまようのでした。