”A Normal Life , Just Like Walking”

小説書いて、メルマガ出して、文学フリマで売る。そんな同人作家皆原旬のブログ

これからの生活を考えている(2008年8月版)

これからの生活を考えるにあたって、転職、結婚、お金についての覚え書き。
転職…時々はいい給料もらえれば人生もよくなると思うことがある。
   なんも考えずに働いていたらいつの間にか同情される収入の人になっているらしい。この間も微妙におごられたし。
   一方で、俺なんかよりもよほど稼いで家族を養ってくれた父が退職が近づくにつれて壊れていく近況を横目で見るにつけ、
   勤め人はいくら稼いでも勤め人でしかあり得ないと苦々しく思う。なるようにしかなっていない。
   でも社会人として欠陥のある俺は組織にすがっていながら社畜にさえなれていない。そんな認識。
   転職は一回成功させてはみたい。現社の後継者問題が火を噴く前に。
   転職斡旋サイトの美辞麗句にけちをつけてみるも、ひとつまみでも成功者がいる以上なしのつぶて。
   ああ、せめて手前の筆が早ければ、作家への道も明るいのになと、一人失笑。
結婚…それにつけてもこちら方面へのやる気が出ない。某結婚情報サイトに入会するもメールを出すももらうも皆無ですでに?年なり。進歩無し。
   「婚活のすすめ」を読んだからといって、行動力がつくわけでは無し。
   自身が低スペックと意識しながらもなお下方婚志向が気持ちに見え隠れして戦慄が走る。
   同窓に会うたびに痛感する高収入=結婚、離婚しても再婚の図式を見て取りいらつき痛々しい。我。
お金…お金を得たら、書くことがなくなってしまうかもしれないと得る前に思うこと自体お金儲け向きでないことは確定。
   とはいっても、書き物の時間が作れないほど余裕ない生活は困る。シノケンでアパート買えないかお願いしてみたが、買えず。
   家主生活はまだのようです。

迷い、血迷い、引きこもりのサイクルでお送りしている我が人生、まだまだ安心なりませんよ。