”A Normal Life , Just Like Walking”

小説書いて、メルマガ出して、文学フリマで売る。そんな同人作家皆原旬のブログ

転職できるのかよおいっ

俺。書類選考通って一次面接セッティングしてもらったのに仕事が押してドタキャン。
断りの電話を入れた転職コーディネータにはどやされるし、
家族には「何が大事かわかってんの」と諭される始末。
はい、キャリア作りは自己責任ですし、
希望日をいったのは俺です。
けど、先週締め切りの作業が、一週間オーバーするなんて、
希望日いった時点で思いもしなかった。
俺自身信じられない事態だよ。
結局その日も終電近くの12時半頃まで働いたし。
終わったのは金曜日の夜11時でした。

迷惑をかけたのは事実だ。
覚悟や責任感を疑われるのもやむ得ないだろう。
でも、転職業界の人にはっきりいいたいことがある。
「忙しいなら仮病を使ってでも行け」
というなら、お前らはいらない存在だぞ。
有職者にとって転職サービスというのは
「今の仕事を否定するものではないが」
「今後の仕事は自分で選びたいから転職する」
人のものではないのか。
「今の仕事はいやだ」
というなら、いくらでも仮病でも無断欠勤でもして活動すればいい。
すくなくとも、俺は今の仕事に意義を感じるし、
職場の状況が厳しくなると無責任に転職していくやつを何人も見送ってきた。
そのゆえんは認めるが、共感できない行為だと思っている。

結果として貧乏くじを引いてしまったのもわかっている。システム開発の中で下っ端のくせに責任感が強い為に結果として割を食っている一人だろう。
結果、汎用機の開発に取り残され、金融・UML-JAVAによるテスト駆動開発を目指して転職活動をしているが、転職に関してはかなり厳しい現実に直面している。
紹介3社、書類通過1社。
通過率以前に紹介数が少ない。
詳細を聞くと、まず、COBOL案件発生のための募集だったりする。
JAVA未経験者可というのは応募すると、嘘でしたとさらりと落とされた)
移れても、相変わらずCOBOLだろう。未経験で下っ端からやり直しさえかなうか難しい年齢だ。

無論、わかった上での活動である。
最低ラインはこの辺りを考えている。

・自社開発のシステム会社。
(今はSIの二次下請け以下の下請け開発の会社)
・専門分野として金融を持っている
(今はできる人がいれば何でもやる会社。COBOLを使っているシステム保守を何社かで担当)

30前の最後の戦いは、
現実との戦いだとつくづく思った出来事だった。