”A Normal Life , Just Like Walking”

小説書いて、メルマガ出して、文学フリマで売る。そんな同人作家皆原旬のブログ

小説家・皆原旬・営業中

新作と文学フリマ大阪出展のお知らせ

ほぼ定例化している文学フリマ向け作品として、「ゴーレムの名産地」完成しました。 前シリーズ執筆で真面目成分を枯渇しているので、かなりふざけた短編です。いちいち「高知の~」で調べるといちいちこねたがみつかるそんな作品です。 当面は、まぐまぐ!…

新刊出ます。(電子書籍・文学フリマ東京版)

電子書籍発行と文学フリマ東京出展のおしらせです。1、電子書籍発行のおしらせ 今月のメールマガジンで完結の 「graviner's (グラヴィナーズ)」を 電子書籍版で出します。 すでに購入可能となっております。 プラットホームはアマゾンKDPと、 Google Play…

夏目漱石「私の個人主義」

見通しが立たずに困っている30代へお奨めします。夏目漱石「私の個人主義」 学習院での講演からとられたものだが、 全く、かの漱石も30位まで人生を人任せに送って来たとおっしゃられる。 自分の行く先を自ら打ち立てたとおっしゃられる。 世間的には一…

天才に追いすがるか、平凡に希望を見いだすか

最近、嫉妬していることを強く意識する。 「ダーク・タワー」のスティーヴン・キングや、 仕事の速い後輩、有名どころに勤務している同窓に。30歳を迎え、 俺の中のわだかまりとの対話が、おさまったことで 俺の進むであろう道がやっと見えてくるようになっ…

本田透著「電波男」を読んで

ネットでのレビューを目にして以来、気になっていましたが、 近くの'三次元'の書店に無く、 やっと神保町の書泉グランデで入手。 徹夜してただいま読了しました。この本を一言でいえば 「出るべくして出た電波本」 というところでしょうか。 世間では格下に…

イタすぎると何も感じなくなるのは

ここ数日体の調子が悪い。詰め物している歯の神経が痛かったり、職場で虚脱感に襲われたり。 あっ、ズボンに食べこぼしてしまった、、、 先月の勤務時間218時間は思いのほか効いていたようだ。土日の休みでなんとか復調と言ったところか。 ふらふらする状況…

もっともらしい語録を作ってみる。その1

もっともらしい語録を作ってみる。「楽したいなんていうな。死ぬときまでとっておけ。どのような状況でも、楽しむことはできる」「仕事はかみしめろ」「今とろうとするどのような行動にもよいわるいはない、結果があるのみだ」「赤信号を目指して走れ」今日…

始める理由

とりあえず、ブログを始めるにあたっての理由について。 基本的には、発行しているメールマガジンPRのためです。メールマガジンは主に小説を載せる文芸誌で、まぐまぐ発行「A Normal Life,,,」(id000011512)です。このブログでは文芸を離れ、現実での投資(…